【映画の感想】パニック・フライト
ひとこと感想
ちょうどいい時間で楽しめる上質アクション&サスペンス。金ローでやってそう。
ざっくりあらすじ
バリキャリホテルフロント受付お姉さん、暗殺者と頭脳戦する!!
お父さんを人質に取られてしまったお姉さんは、暗殺者に「お前のホテルに泊まってる政府高官を、オレの仲間が暗殺しやすい部屋に移動させろ」と脅されてしまう。
しかし、何とか頭を捻って政府高官もお父さんもどっちも助けようとする!!
2000年代初頭に金ロー辺りで放映してそうな作品。
観ると何となく懐かしさを感じます。
「フライトプラン」とか「パニックルーム」とか好きな人は好きな映画だよ
映画の予告
ざっくり評価
おもしろさ ★★★☆☆
ハラハラ感 ★★★☆☆
後味の悪さ ☆☆☆☆☆
2000年代初頭って空港(飛行機)サスペンスもの多くね??
この映画、何となく軽い気持ちで観たもののかなり面白かったです。
時間も長すぎない(1時間半ぐらい)なのでちょうどいい。
気軽に見れて面白い良い映画。
ネタバレ感想
前述した『フライト・プラン』と『パニックルーム』は主演女優さんが、ジョディ・フォスターのため、「なんとかなるべ。レクター博士に勝てたし。」と思ってしまいがちですが、今回はジョディ・フォスターではないのでそうは思いませんでした。
(逆に他の映画で、アンソニー・ホプキンスに酷いことしてるシーンがあると、酷いことしてる人に対して「そんなことして食われない?」って心配になるよね)
主人公のお姉さんは何とかして暗殺者を止めようとしてアクションを起こし、暗殺者に見つかって止められ、まためげないでお姉さん頑張って暗殺者が止めて……
という結構ストーリーの展開としてはシンプルな感じ。
でも一つ一つの行動に対して尺を使い過ぎずテンポよく進んでいくので、ストレスは特にありませんでした。
また、ラストシーンの暗殺者をお姉さんの一騎打ちではお姉さんが戦いに覚醒したのか的確に相手の手を狙い、武器を相手から遠ざけるという完璧アクションを繰り出します。(強ぇぇ)
余談
この映画初めて観たのですが調べたら、日本ではビデオスルーだったらしい。
そりゃ初見なはずだ。